Live Report 2007

 

EUROPE SECRET SOCIETY  TOUR IN JAPAN 2007

管理人Rio

 

私は4月18日と20日に参戦しました!!

両日ともとても素晴らしいLIVEで今だに感動と興奮から冷めません。

 

★18日は東京厚生年金会館です。

EUROPEのLIVEは2年振りなので緊張と興奮で眠れませんでした。

 

その日は生憎の雨模様で4月とは思えない程肌寒い日でした。2時間前に会館に入ったときは当日券を待つ列が徐々に出来てました。

 

私は8列目のほぼ中央の席、場内に入るとステージがかなり近くに感じました。ファン層は20代~30代の方が多く御子さんと来てる方も見受けられました。

 

定刻を少し過ぎたとき場内が急に暗くなり、シンセサイザーの幻想的なオープニングが始まり会場からオーという歓声が飛び交いました。

いよいよLIVE開始です、皆総立ちになり私も興奮を抑えきれずに席を立ち最初の曲 "Love is not The Enemy" のギターの音が徐々に流れてきました。

 

ステージにライトが当たりバンドの姿が見えたときは感動で泣いてしまいそうになりました。

 

曲の途中でメガホン(実はマイクを仕込んでいる偽メガホン(^^;....)を取り出しポーズを決めて歌うJoeyがとても楽しそうでつい笑ってしまいました!!!

 

休み無く "Always The Pretenders" のキーボードの音が聴こえてきました。MicのキーボードはCDと変わらないくらい忠実でとても心地良い音色でした♪♪

 

2曲目が終わると「元気ですか?」ファンの反応に「スゴイ!」「また、来~れて、嬉しいです!」と日本語を連発してました(^.^)

 

Joeyが白いマイクスタンドを蹴り上げ回転させ、ステージを端から端まで駆け回り、格好良すぎて目が釘付け状態です!!!

 

すこし疲れが出ていたのか喉の調子が悪く低い声が苦しそうでした。でも一生懸命歌っている姿に感動しました!!!

 

3曲目の "Superstitious" が終わり "seven Doors Hotel" が始まったときファンの熱気が一層増しました。

 

♪オ~! オ・オ~!オ・オ~ セブン・ドアズ・ホテ~ル♪ Joeyが腕を上げるとファンも一緒に腕を上げて一緒に歌ってバンドとオーディエンスが一体となって大合唱しました!!!

 

続いて私の大好きな曲 "Let The Children Play" 出だしのギターが迫力があり格好良かった~!!!

 

Joeyがアコースティックギターを持つといよいよ "Carrie" です日本語で「楽しんで、ますか?」「一緒に、歌って、下さい」と言ってました。

するとMicの所に行き何か耳打ちをして音合わせをしたと思うと "Dreamer" をやってくたのです。私の大好きな曲なのでとても感動してウルウルしました。その後 "Carrie" へと続きました。(Carrieは少しアレンジを変えていてJoeyの歌が一層引き立ち感動しました★★★)

 

♪キャ~アリ~~ キャ~アリ~~♪♪  皆なの大合唱にJoeyもとても嬉しそうです。

 

メンバー紹介をした後いよいよJohn Norumのギターソロです。Johnのギターに酔いしれている表情(渋くて良い)、片膝を突いてギターを抱えて弾いている姿は惚れ惚れします。

 

Johnのギターは迫力と味わいがあり世界で一番好きなギターリストです今回は充分に堪能しました。そのまま "Girl From Lebanon" へと続きます。

 

"yesterday's News" は途中JoeyとJohnの掛け合いがあって二人ともとても楽しそうでした。

 

Joeyがオー!オー!オーー!オと言うとファンも後に続いてオー!オー!オーー!オと掛け合いが始まり、いよいよ "Rock The Night" です。本当にJoeyは素晴らしいフロントマンです。私も周りを気にせずに大声で♪Rock Now! Rock The Night♪♪ Joeyとファンと一体になって歌いました。

 

メンバーが一旦下がると場内からアンコールの掛け声と手拍子が鳴り止みません。暫くすると再びメンバーが現れ "Got To Have Faith" スペシャルで "Scream of Anger" を演った時は場内が一気に盛り上がりました。その後"Cherokee"へと続きキーボードの音が鳴り響きました。そうですあの "The Final Countdoun" が始まったのです。(この曲が始まるとLiveも終わってしまう寂しさで一杯になります) 場内が一気に盛り上がりJoeyが飛び跳ねるとファンも一緒に飛び跳ね終盤へ 最後皆で頭を下げてステージを去っていきました。

 

 

★20日は大阪厚生年金会館です

 

大阪のLiveは初めてなのでとても楽しみでした。

 

最初は前回同様 "Love is not The Enemy" で始まり白熱のLiveが始まりました。

 

Joeyの喉の調子も元にもどり素晴らしい歌を披露してくれました。

 

Joeyが何かを言ったとき(英語が苦手なもので(^^;.... 多分場所を言いたかったのかな??)ファンの一人が「USA」と答えてJoeyが笑いながら「USA?・・・ タイワン?・・・」と冗談を言い 「ビューティフル・ジャパン」とごまかしたりとても楽しいLiveでした。

 

Ianの投げたスティックが近くに落ちたのに残念ながら拾えませんでした。大分使い込んでいるようでスティックには黒いテープが巻いているように見えました。

 

アコースティックでは "Open Your Heart ~ Carrie" へ "Open your Heart" が聴けて感動です。

 

今日は "Wings of Tomorrow" の変わりに "Stormwind" を演ってくれたのです!!!!!

最初にJohnの格好良いギターが流れ続いて♪Storm Storm Storm ・・・・・♪とJoeyが囁くように言った時は全身に鳥肌が立ち目の前がクラクラしました(☆o☆)..

この曲は'86ストックホルムLiveでも特に好きな曲だっただけに生で聴けて感動で夢を見ているようでした!!!!!

 

Joeyが客席の近くに来て端から端に走ってファンに幾度かハイタッチをしてました。最前列の人が羨ましい~!!

 

アンコールではファンが持ってきた日本の国旗とスウェーデンの国旗をズボンの後ろポケットに突っ込みクルクル回るなどアマリの格好良さに見とれるばかりです!!!

 

"The Final Countdown" も終わり とうとう日本公演が終わってしまいました。

寂しさがこみ上げてきますがEUROPEのLIVE最高 本当に感動をアリガトウと伝えたいです。

 

ライヴレポを最後まで読んで下さり、有り難うございました。まだまだ思ったことが表現できず書き足りないのですが、とても素晴らしいLIVEでした。どの公演も空席が目立ったと聞いていますが、それでも全力でLIVEをやってくれたヨーロッパに本当に感謝です。

新しいファンも増えたと確信してます。

 

きっとまた日本に戻って来てくれると信じてます!!!