Live Report 2010

Last Look At Eden Japan Tour 2010

Shibuya O-EAST

 

3月25日

その日は朝から雨模様で小雨が降っていました。

家から渋谷まで一時間半は掛るのに、なかなか準備が出来ず家を出たのが、1600過ぎです。

渋谷に着いても道に迷いやっと到着したのが1750頃、1800からの会場にどうにかぎりぎりで間に合いました。

O-EASTに着くとかすかにリハーサルの音がします。まだ練習しているのには驚きました。

ヨーロッパのライヴは’05’07年と行き今回が3回目です。気合いは充分で体調も万全だけど体がどこまで付いていけるか!!

周りを見ると若いファンが沢山いるのに驚きました。

 

リハーサルが長引いたせいか会場に入る時間も1810を回っていたと思います。

整理番号は120番台だったのでややレヴィン側の前から3列目位の所をゲットできました。

間近に白いマイクスタンドが見えたときは、感動で涙がでそうでした….

こんなに至近距離でライヴが観れるなんて夢のようです。

 

開演を待っている間にハードロックを中心に曲が流れてたけど、その中に驚いたことにグリーン・デイのアメリカン・イディオットが流れていました(*^_^*

多分ビクターのスタッフの方が選曲をしてるのかな?

 

1905を過ぎたころ場内が静かになり照明が落ちファンの歓声があがりました。

Preludeの壮大なオーケストラの音が流れバンドのメンバーが暗がりの中ステージに入ってきました。

最後にジョーイが入ってきて照明があたりLast Look At Edenの歌が始まりました。

会場が一気に熱気い包まれ私も興奮状態で周りも気にせず拳を振り上げ、ジョーイの動きに釘付け状態です。

 

ジョーイの服装は珍しく黒にラメの入ったTシャツで、その上にいつもの革ジャケ黒のズボンでした。

ヨーロッパ全員おシャレにも今回は気をつけてるようです。

その後Love is Not The Enemyなど素晴らしい楽曲の数々。ノーラムの弾くSuperstitiousはキーとはまた違って音に迫力があり、またいい感じです。

Scream of Angerが始まった時は一気に盛り上がりました。もうすでに熱気で体は火照って、あまりの暑さに着ていた上着を脱ぎました。途中ジョーイが日本語で「雨降ってる」「楽しんでる?」などと言ってました。はっきり覚えていませんが….m(__)m

その後ミックのキーボードソロが始まり幻想的なアレンジで引き込まれていきます。続けてNo Stone Unturnedが始まりました。この曲はアルバムの中でもとても好きな曲です、ミックのキーボードの後ノーラムのギターソロととても聴きごたえがあります。Carrieは最初ミックのキーボードとジョーイのギターだけだっだけど途中からノーラム・イアン・レヴィンも加わり始めてフルバンドでの演奏を聴き感動しました。この曲はノーラムがやるのを拒否してアコースティックだけになった曲です。でもフルバンドで聴けるなんて夢のようです。ノーラムのギターが泣いている~♫。Seven Doors Hotelは言うまでもなくみな大盛り上がりでした。途中ジョーイがビデオカメラを持ってきてファンや、ステージ等撮ってましたよ()

いよいよノーラムのギターソロです。今回は自分のアルバムからの曲でOptimusという曲を弾きまくってました。Johnの奏でるメロディーは迫力があり、メロディアスでもあり最高です。また片膝をついてギターを抱えるしぐさ感動モノです。 ギターに酔いしれました!!!

 

Seventh Signのあとジョーイのギターとミックのキーボードが流れNew Love in Townが始まりました。この曲も大好きな曲の一つで、ジョーイの歌唱力がとても栄えます。Let The Good Times Rockをやってくれた時はとても嬉しかったヨ~(^^

Ninjaが始まった時も大歓声がわき「日本だけ」みたいなことを言っていましたCherokeeはアレンジを変え最初のドラムがとてもカッコよかったです。その後ファンとの掛け合いがありRock The Nightと続きます。

ヨーロッパがいったんステージを去った時手拍子とアンコールの合唱が始まりました。

 

再びステージに現れThe Beastを演ったときはとても盛り上がりハードな曲でテンションも上がりっぱなしです。 いよいよ最後の曲The Final Countdownの始まりです。(ミックをみると出だしは演奏しないで音を流してるだけで、途中から演奏してました。)場内の盛り上がりは最高潮に!!!ジョーイもファンも一緒にジャンプ・ジャンプ!!!

この曲が始まるとライヴももう終わりです。せめて後一曲はやってほしかった(T_T)

 

ジョーイはいつにも増して動きがハードで年齢を感じさせません。(自信がついたのか以前より最近明るくなったように感じるのですが…(・・?) マイクパフォーマンスはカッコよく白いマイクスタンドを蹴り、振り回し、マイクもくるくる回してました。シャドーボクサーのような仕草も決まっててカッコ良かったです。ジョーイの動きに目がハート❤  ジョーイは私にとっていつまでも憧れの人です。ジョーイは盛り上げるのも上手く素晴らしいフロントマンですね!!! ノーラムのギターも迫力がありとても笑顔がすてきでしたヨ!!

 

あっという間に終わってしまってとても短いのが残念です。

 

暫くは放心状態で力が抜け、のどはガラガラでした。

 

後半よく分からないライヴレポになってしまったけど、雰囲気だけでも伝わればいいなと思います。

 

今回は会場も狭くなって残念ですが、ヨーロッパは全力で演ってくれました。本当に感謝してます。

これから台湾。スウェーデンとツアーは続きますが、また早く戻ってきてほしいです。